小さなお子様の検査は
どうするの?
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屈折検査
(スポットビジョンスクリーナー)ピヨピヨ鳴き声がするよ〟離れた場所から数秒で検査可能なのでお子様が嫌がりません!赤ちゃんからでも弱視チェックできる最新の機械で検査します。
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視力検査
うさちゃんのおめめはどこ?〟〝ドーナツ食べたのだあれ?〟1~2歳だってちゃんと視力は測れるんです。絵指標検査、字ひとつ検査、そして大人と同じ検査へと・・・年齢に応じて行います。
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眼位検査
〝まっすぐ見ててね〟斜視の有無、角度を測って程度を評価します。
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立体視検査
〝飛び出しているピカチュウを探せ〟色々な図形が飛び出しています。斜視や弱視の治療評価に大切な立体視(物の奥行き・立体感)を、遊び感覚で検査します。
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色覚検査
色覚異常(通称:色盲)は、日本人男子の20人に1人と決して珍しいものではなく、個性のひとつです。ただ、日常生活・職業選択上で、しばしば注意すべき場面があります。まずは自分の状態を知り、うまく付き 合っていくことをお勧めしています。
お子様の年齢や性格によって出来る検査の種類は様々です。勿論、赤ちゃんに自分で答えてもらう視力検査は無理ですが、反応によっておおまかな視力を推定したり、機械で目の屈折異常や斜視の有無などを測ることが出来るよう日々進歩しています。〝まだこんな小さい子じゃ分からないよ〟と他院で言われてきちんと診てくれなかった…と受診される方も少なからずいらっしゃいます。幼くてもまず出来る範囲の検査を行い、最初は出来なくても何度か練習していき、早く出来る検査を増やす事が大切。それが早期発見・治療につながる第一歩と考えています。まずは健診のつもりでお気軽にご相談ください。